想像以上に深刻な新入社員の数字力不足

「消費税10%を計算するとき、0.1ではなく1.1や0.01をかけてしまう」 「割り算は常に『大きい数÷小さい数』だと思い込んでいる」 「原価という言葉の意味が分からない」

これらは決して極端な例ではありません。新入社員や内定者の数字力を測定すると、多くの研修担当者が想像する以上に基礎的な部分でつまずいているケースが散見されます。

個人差はありますが、特に「割合」や「比率」といった小中学校レベルの内容で理解が曖昧なまま社会人になっている方が少なくありません。数字を理解している人からは想像もつかない思考回路で、その場しのぎの対応をしている実態があります。

業務に与える深刻な影響

このような状況では、本来業務に必要となる基礎的な知識やスキルが備わっておらず、上司や顧客の話を聞いても、正しい共通理解ができていない可能性があります。

例えば、売上目標や予算の話をしても、「前年比120%」や「原価率30%」といった数字の意味を正確に把握できていなければ、コミュニケーションそのものが成立しません。また、簡単な見積書の作成や、データの集計作業でも、基本的な計算ミスが頻発する恐れがあります。

適性検査の結果を見ても、平均以下の点数にとどまるケースが多く、数字への苦手意識がそのまま業務パフォーマンスに直結してしまいます。

なぜこのような事態が起きるのか

これは本人の能力や性質を責めるべき問題ではありません。むしろ、記憶偏重型の教育に問題があるといえます。

学生時代、テストのためだけに公式を丸暗記し、「なぜそうなるのか」を考えずに問題を解いてきた結果、社会人になって実務で数字を使う場面で応用が利かなくなっているのです。

しかし、ここで重要なのは、これらは学習により十分に挽回可能な知識だということです。適切な研修プログラムを提供すれば、新入社員の数字力は確実に向上します。

効果的な解決策:ビジネス数字リテラシー向上研修

大人塾では、内定者・新入社員向けに「ビジネス数字リテラシー向上研修」を提供しています。このEラーニングプログラムは、わずか10時間でビジネスに必要な数学の基礎を学べる設計になっています。

研修の特長

レベルチェックで課題を可視化 まずレベルチェックを実施することで、「何がわかっていないのか」「誰が受講すべきなのか」を明確にします。これにより、研修の必要性を本人にも理解してもらえます。

基礎から学び直せるカリキュラム 割合、比率、グラフの読み方など、ビジネスで頻繁に使う数学の基礎を、考え方から丁寧に解説します。公式の丸暗記ではなく、「なぜそうなるのか」を理解することで、実務での応用力が身につきます。

Eラーニングで効率的に学習 インターネット環境があれば、いつでもどこでも学習可能です。内定者期間や入社前研修、配属前の時間を有効活用できます。

ライト版・スタンダード版から選択可能 受講者のレベルや研修期間に応じて、プログラムを選択いただけます。

数字力向上は、ビジネスパーソンとしての成長の第一歩

数字への苦手意識を克服することは、単に計算ができるようになるだけではありません。データに基づいた判断力、論理的思考力、コミュニケーション能力の向上にもつながります。

新入社員の数字力不足にお悩みの研修担当者の方は、ぜひ一度、ビジネス数字リテラシー向上研修をご検討ください。適切な学習機会を提供することで、彼らの可能性は大きく広がります。

詳しくは、大人塾法人向けサービスページをご覧ください。