ビジネス数字リテラシー検査のねらい

当社では10年以上、数学が苦手な大人を指導してまいりました。その中で以下の3点は確信をもって言えるようになりました。

  1. 数学への苦手意識が強い方は「わからない」と言えず、その場の雰囲気で会話する傾向がある
  2. 数学はキチンと積み上げれば必ずできるようになるので、できないこと自体は決して悪くない
  3. 数学ができるようになると、業務での余計なプレッシャーやストレスが減る

 

数字の苦手意識を減らせれば、数学が好きになってもらえれば、一見関係なさそうですが、さまざまな面でのコミュニケーションはスムーズになり、ストレスは減らせます。また、思いつきで意見を述べるのではなく、数字からデータを読み取り、推測した意見を発せられることに繋がります。

 

このように、数学の学び直しにはメリットばかりですが、苦手意識を持った方が数学を学び直せる機会は、なかなかありません。もちろん、これは究極的には個人の課題ですが、会社や業務上の課題でありますし、大げさにいえば、日本社会全体の問題でもあるわけです。

 

そこで今回、苦手な方にあらためて数字と向き合ってもらうには、各自のスキルを客観的に測り、合否などではなく「何をすればキチンとした学び直しに繋がるか」の指針を提供することが重要であり、また皆さんのメリットに繋がると考えました。

 

長年の指導経験と観察に基づき、練り上げたのが、付け焼刃の試験対策ができない、真のビジネス数字リテラシーを測る本検査です。「カンタン、高度な計算力は不要、重要なのは数字への柔軟な考え&すばやい判断力」を軸にした問題を多く積み上げる細目積み上げ方式を採用しています。

 

数字に慣れた方にとっては簡単な問題ですが、数学が苦手な方が、どのような単元、概念を苦手としているのかを、項目ごとに洗い出せるようになっています。

 

本人が「数字が苦手だから」と隠したままにしたり、周囲がそれを見逃し続ける環境をおしまいにしましょう。客観的にそれぞれのスキルを測定し、苦手な方向けには克服のための第一歩を授け、1人でも多くの方の数字力を上げて、組織全体を幸せにすることが、本検査のねらいです。