選抜ではなく、次につなげる模擬試験です

mCTは、メタ認知能力向上を目的とした「適性検査模擬試験」です。

「模擬試験」を受検し、点数や偏差値を気にして、出てきた問題の解説を見て終わり、では、テストが有効活用されているとはいえません。

mCTは、リクルート社のSPIやSHL社のC-GABなど、就職活動でよく利用されるテストのの出題範囲と同範囲で、その問題を易しく、かつ、大量に解くことにより、真の理解力を測ります。(1問1要素に対応した細目積み上げ方式を採用)

mCTの特長

WEBで受検

パソコンで受検するテストなので、自宅からの受検も可能です。スマートフォン、タブレットからも受検できます。

目的に応じて選べるテスト

受検者が結果を受け取った後にどのような行動を起こすことを目的とするかが、テスト選択のポイントです。結果で一喜一憂して終わるのではなく、結果を活かせるテストを選びましょう。

詳細レポート

ローデータだけでなく、概要、学生向けレポートをお出しします。ローデータは自由に加工してご利用いただけます。

試験の種類

学生の学力と目的に応じて適切なテストを選択することが、テスト選択において重要です。

「学生の学習の形跡を測りたい」「学生が何を理解できていないかを知りたい」などの場合は【測定】、「学生間の成績を比較、確認したい」場合は【確認】、「レベル上位の学生を選抜したい」場合は【選抜】、「数学的な授業を受ける能力を備えているかを確認したい」場合は【認定】、など目的別にテストを選択ください。SPIやC-GABの問題にも対応していますので、就職活動前の確認テストとしても最適です。

非言語検査の範囲

概要テスト名測定目的と難度問題数時間
【測定】・何を理解していないかを測る・成長を測るエントリー(D)基本的な読解、数的能力があるか。数学の基礎力に疑いがある場合にお薦め。適性検査よりもはるかに易しい。4525分
ベーシック(C)わかっていない単元を把握することが目的。文系学生が多い場合のクラス分け、プレースメントテストとしても活用できる。事前テスト、事後テストで授業がどのくらい定着したかを測ることも可能。適性検査よりやや易しく、適性検査を受検する前提となる基礎知識・能力も測れる。3530分
【確認】現時点の適性検査の結果を測るスタンダード(B)現時点で適性検査を受けた場合の点数を測る。適性検査の難度とほぼ同じ。ある程度まで数学力がある学生集団向け。3030分
【選抜】上位の学生を選抜するアドバンス(A)適性検査の対策講座の上位クラスの選抜テスト。難度の高い適性検査に対応するための授業に参加できる能力があるかどうかを測る。2530分
【認定】能力を認定するプレテスト(統計)統計など数学的な授業を受講するための事前知識が備わっているかを測る。2030分

言語の出題範囲(単元と目的)、およびSPIテストなどの適性検査との対応は、以下の表のとおりです。

・非言語(数学)のテスト「エントリー(D)」のみ、言語(国語)と非言語(数学)は1つのテスト内に含まれます。

・ 「エントリー(D)」以外の4つのテストの場合、言語(国語)のテストは独立しています。模擬試験は、言語と非言語で1セットです。

 ※ 「エントリー(D)」以外の4つのテストの言語の問題は共通です。

時間:15分 問題数:22問

試験画面

問題は基本的に5択の多肢選択問題です。(一部例外あり)

1問ごとの時間制限はなく、問題にフラグを付けることで、見直すことも可能です。

結果画面

管理者向け画面

学生ごとにどの問題が間違ったのかを確認できます。

また、結果をダウンロードしてご活用いただけます

点数分布の確認もできます。

学生向け画面

自分の苦手な分野などを確認することができます。

レポート

平均点、標準偏差、正答率などを受検者全体、学部などのカテゴリー別にまとめたデータをお渡しします。

ローデータも含まれますので、自由に加工できます。

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